BLUE-MOON RAY

石の話と、映画の感想を少し。


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ナルニア国物語 ライオンと魔女

「ナルニア国物語 ライオンと魔女」を見ました。
その感想です。
子供向けに作られている物語が映画化したものです。
しかし、子供向けのお話って、奥が深い。
探りきれてないところもあります・・・^^;。

まず注目したのは、ナルニア国には主君が居ないこと。そして、ナルニア国を支配する白い魔女に対抗しうる力を持っているのがアスラン=ライオンの存在。
ライオンと女性、というと思い浮かぶのはタロットの「力」のカード。「本能を愛で包む」・・・という意味があって、アスランはまさに「愛」と「力」を備えた存在。ライオンは、王・権力・本能・強いもの・・・といったイメージだけど、そこに「愛」も加わった絶対的な存在。

タロットの図柄のように、ライオンのそばには女性が必要で、その役割を担うのが主人公である4人の兄妹。こちらもタロットの「皇帝」(4番目)に対応しているように思います。「4」は火地風水・東西南北・・・のように、絶対的な安定を示している数字。
・・・ということで、「力」が女性的なパワーであり、「皇帝」は男性的なパワーだとすれば、「ナルニア国を救うために必要なのは男性的な力」であるということでしょうか?

救世主となるために、4兄妹は本当の強さについて身をもって学ぶことになります。第二次世界大戦中のイギリスでは、両親とはなれて暮らなければならず、兄と姉は大人になろうと・・・強くなろうとしていましたが、「父親らしく振舞うこと・言う事を聞いてもらうこと」が強いことではなかったのです。
本当の強さは、アスランが持つ「愛」ですべてを許し、受け入れることではないでしょうか?

アスランが石舞台で裏切り者の弟の変わりに身をささげた時、「真の愛で自らを犠牲にしたものは、新しい命を得、石舞台は壊れる」(的な;;)ことをいってました。きっと、上の兄が真の強さを得るためには、アスランの「死」が必要だったということを理解していたのでしょう。
石舞台が壊れ、アスランが復活することで今までのナルニア国の「裏切り者には死を」という決まりごとは無くなりました。それは、新しい歴史を作り上げるときに不必要なものを捨てるということ・・・もしくは、変えていくべきものだったのでしょう。それすら、アスランには見えていたということです。

アスランは4兄妹と同じように「外の世界」からやってきた存在ということです。テレビで、「誰だか考えてみては?」と解説していました。子供には正体がすぐにわかるそうですが、大人にはさっぱり見当がつかないみたいですね。
もちろん、私は後者^^;しかし、当時一緒に見に行った妹には「●●でしょ?」とわかった様子。わたしはそれだけ純粋さが無くなった・・・ということなんでしょうか・・・。
ご覧になった皆さんはどうだったでしょう???
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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

  1. 2009/06/13(土) 02:49:04|
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