BLUE-MOON RAY

石の話と、映画の感想を少し。


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マリア

これから公開される映画、面白そうなものが多いです。(私的に・・・)
できる限り(が許される限り・・・;;)劇場まで見に行こうと思っています^^v

今日はifさんから借りたDVD「マリア」の感想です。

この映画は聖母マリアの半生(イエス・キリストの誕生まで)を描いています。
色味を抑えてある、あまり抑揚のない、淡々とした映画なんですが、そこになんともいえない空気感というか、美しさがあります。一見地味な映画ですが、それがマリアの堅実さ、誠実さ、強さをひきたてているな・・・と思いました。

マリアはイエス・キリストの母ではあっても、特に突出した何かがあるわけでもなく、ごく普通の女性です。
きっと、人よりも少し「信仰心」があって、「運命を切り開いていこう」という強さがあったのではないかと思うのです。

人生は、この映画のように案外淡々とあっさり進んでいくものなのではないかな、と考えたりもしました。それを複雑にしているのが私たち人間であって、「もっと何かをしたい、楽な道はないか?」など、いろんな余計なことを考えてしまうから、遠回りをしたり、曲がり道を進んだりしているんじゃないかと。

もちろん、そこが人間らしいところでもあり、向上心に繋がっていくのだとも思うのですが。(しかも、いままでかいてきた私の映画の感想とも矛盾するところがありそうですが^^;;)

マリアは、芯の強い女性で、神様からのお告げに素直に従い、受け入れることができた人物。だからこそ、苦難も乗り越えられた。

当時は、結婚前の女性が子を孕むことは、相当な事件。しかも、マリアには婚約者もいて、村中から非難されてしまいます。
村にいられなくなったマリアは、婚約者のヨゼフとともにイスラエルを目指すのですが、山あり・川あり・砂漠あり・・・で、その旅は簡単ではなかった。一匹のロバと少しの食料で何日も歩き続けるのですから、本当に長い道だったと思います。

ヨゼフの献身的な愛情もすばらしいです。婚約者に自分以外の相手の子供がいると知って、ここまでできる人物はあまりいないと思います。「神のお告げで子供ができた」という話を聞いて、それを信じることができるわけないです、普通。
ヨゼフもまた、強い愛情を持っている人なんだな、と思いました。
マリアもヨゼフも、それだけ純粋な心を持っているんでしょう。
そうでないと、「神の子を産む」という使命を果たすことはできないですよね。

何よりも強いのは、「確実に一歩を歩む」ということ。その一歩はためらうこともあるかもしれないけれど、進みだしたら前に行くしかないのです。
マリアとヨゼフがイスラエルを目指すのも、一歩から始まっています。果てなく続く道のようですが、振り返ると長い道が続いていて、先には必ずゴールがある。

そんなふうに、着実に歩んでいくことを教えてくれるような映画でした。

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テーマ:DVD - ジャンル:映画

  1. 2009/04/26(日) 14:01:16|
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  3. | コメント:0
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