BLUE-MOON RAY

石の話と、映画の感想を少し。


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アイランド

今日はifさんから借りたDVD「アイランド」の感想です。
ユアン・マクレガー主演・・・私の好きな俳優さんです^^v

すべてが機械によって管理されている世界。そこに住む人々は、多少の不満を抱きながらも日々の生活を送っている。

「こんなことがしたい」とか、「これはおかしい」なんて言おうものなら、犯罪者扱いされてしまう・・・それが、主人公が暮らす世界。なので、余計なことは考えず、与えられた仕事をし、ルールを守っていればいいのだ。
そこに住んでいる人々全員が対象となるくじ引きは、彼らの一番の楽しみでもある。外の世界にある楽園「アイランド」という新しい世界で暮らすことができるというものだ。
そこではすべてが自由で、一生楽して暮らせる極楽だといわれているが、それがどんな世界なのか知っているものはいない。「アイランド」から帰ってきた人間もいないから。

主人公は、そんな「アイランド」がどんな世界か知りたくて、なんとかしてそこへたどり着こうとしています。ふとしたことから「外」へと続く道を見つけたのですが、真実は衝撃的なものだった・・・というストーリー。

なんだか、私たちが住んでいる現実世界とダブって見える映画でした。あえてトンデモな見方で書こうと思いますが、主人公たちが住む世界って、まさにこの現実世界をあらわしているようです。

たとえば。現実世界が映画の主人公たちの住む世界と同じなら・・・私たちを管理している大きな裏の組織があって、その組織では人間が自立されると困る。なので、いろんな甘い罠を仕掛けて余計なことを考えないようなシステムを作っていく。
人間を自分たちの都合のいいように支配して、自分たちの欲のために生かしていく。
人間たちは見たことも聞いたこともない「楽園」にあこがれ、我先にとそこに向かっていこうとするが、その先に待つのは「失意」や「破滅」だった・・・。

でも、人間の自立を助けようとする存在もいて、システムの枠にはまれない人間を見つけて、現状を打破できそうな仕掛けを施す。ちょっとしたヒントをおいていくんですね。
それに気づけば、そこから抜け出すことができる。だけど、それには「自分で行動する」ことが求められる。
体験したこともない出来事が次々にやってくるし、新しい知識も必要になる。やってくる出来事に対して、ちょっとした機転も必要になる。「自分はどうしたいのか、どうするべきなのか?」を常に考え行動していかなければならない。

自分の意思で行動し、考え、乗り越えたものだけが本当の「アイランド」にたどり着けるってわけです。

映画の中で、主人公は「外の世界」に出て行くことで、衝撃的な真実や見たこともないものや、経験したことのないことと遭遇する。まさに、赤ちゃんと同じ状態です。主人公は「真実が知りたい」という探究心でいっぱいだったのです。それが、いろんな困難を乗り越えていく原動力になっていったんだろうなぁ、と。

外の世界へ出てみた主人公が命を落としそうになったとき、奇跡的に助かるシーンがあるのですが、そこでの「君たちは神様に愛されているんだね」という町の人の言葉が、すべてを語っているようにも思いました。
真剣に生きていこうとする人間を、神様はけっして見捨てないんです。それがどんな生物かなんて関係なく。逆に、我欲を満たそうとしている人間はどこかで必ず狂いが生じてくるのだと。

一番最後のシーンで、主人公がいた世界に住んでいた人たちが「外」へと出て行くところは、赤ちゃんの誕生にも似ていました。「いったい、どれだけの人たちが新しい世界で生きていけるのだろう・・・」と思いながら。

アセンション・・・を彷彿とさせる映画でした。
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テーマ:DVD - ジャンル:映画

  1. 2009/04/09(木) 22:30:56|
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